福井を代表するミシュラン店！「馳走 飯田」

言わずと知れたミシュラン一つ星店！

馳走飯田さんは、福井県でも越前市のどちらかと言うと田舎で何もない粟田部という地区にあります。
こんな、辺ぴな場所に洗練された日本料理店なんてありえないって思ってました。
飯田さんは周りにスーパーやコンビニなどなく古い民家の中にあります。
人も全く歩いていないド田舎･･･。
実際に行ってみると分かると思いますが、何故こんなとこでお店を開いたのか不思議に思うはずです！
この場所に開店したからこそ、大将の並々ならぬこだわりがあるんでしょうね。
おそらく、福井では一番の予約困難店！
私は3ヶ月前から予約入れてました。
年内のランチは、既に予約で埋まっているとか･･･。
さすがのミシュラン一つ星店ですね！
私は、飯田さんのお料理が大好きで何度かお邪魔してますが、必ず何ヶ月も前から予約入れてます。
食べに行ったときに、帰りに予約を入れて帰るのですが、毎回何ヶ月も先の予約しか取れないんですよー(泣)
なんと言っても、飯田さんを全国区にしたことと言えば、JALのファーストクラスのお料理に起用されたこと！
福井県民として、とても誇らしいです。
場所にとらわれずとも、本当に美味しいお料理は食べに行きたくなるものです！
それでは、飯田さんのお料理の素晴らしさを紹介していきますね。畳敷きの

畳敷きの上品な店内！

外観は高級料亭そのもので敷居が高く感じられますが、店内は畳の香りが漂い、まるで実家に帰ってきたような雰囲気です。
私は、カウンター席しか座ったことが有りませんが、奥には個室もあるとのこと。
私が何故カウンターしか座らないかと言うと、料理を作ってるところが見えることと、大将との会話を楽しみたいからです！
飯田さんは、季節に合わせて食材やお料理を変えるだけでなく、器も一つ一つ変えているそうです。
地の食材を使って、存分に福井の良さアピールしてくれていると思います。
全てにおいて、大将のこだわりが伝わってくる料理の数々！
作り手と食べる側が、しっかりと対面で会話の出来るお店って少ないですよね！
私には、少し高級なお店ですが、お料理はもちろん大将ともお会いしたくて、遠くても通いたくなってしまうんです(笑)
お店をオープンした当初は、近所の方たちにこんな田舎でお店を出すことを反対されたそうです。
それでも歯を食いしばって頑張ったと、笑って話す大将の笑顔が素敵でした。
飯田さんは、かなりの予約困難店です。
行かれる際には、電話していつ空いてるか聞いて、空いてるときに予約を入れるようにしてくださいね！
何ヶ月待っても食べに行く価値ありですよー。

さすがミシュラン店！

飯田さんは、6000円からの懐石コースのみのお店です。
アラカルト料理はなく、お客様に季節の料理をコースで存分に味わっていただきたいという大将の想いがつまっています。
まずは先付から始まります。
最初の料理を見た瞬間にびっくりです！
器、盛り付けの美しさ、全てに感動します。
一皿一皿、必ず霧吹きがかけてありますが、これは「この料理に誰も触れてはいません。」という意味があるそうです。
お造りも、とても綺麗な器で出してくれます。
もちろん、新鮮そのもので美味しかったです！
コースの中盤に出てくる八寸の美しさは、本当に見とれてしまいます。
食べるのがもったいないくらい！
天ぷらもサクサクで美味しいし、もう贅沢してるなーって感じでした(笑)
〆のご飯は、お腹いっぱいで食べれないとパックに詰めてお持ち帰りにしてくれます。
嬉しい心遣いですよねー！
コースの最後の水菓子は、口直しにピッタリのアイスクリームでした。
何回食べても必ずお腹いっぱいで大満足！
何より、美しさと美味しさに感動です。
どんなに遠くても通いたくなる理由が分かってもらえたでしょうか？
必ず満足してもらえると思います。
皆さんも、一度ミシュラン一つ星店での、豪華で美しい料理を堪能してみてはいかがでしょうか？
必ず満足してもらえる自信があります！

次回の予約は4ヶ月後！

今回も大満足で、美味しくて美しい日本料理に感動しました。
次回の予約のお願いをしたところ、年内はランチタイムは予約で埋まったと言うことで･･･(泣)
9月に夜のコースの予約を入れました。
次回は息子と行きたいと思ってます！
なかなか予約は取れないけど何度行っても、ちゃんと顔を覚えていてくださるのが嬉しいです。
次回も楽しみにしてますね！