主婦ブロガーJIN
昨日、福井気象台は桜の満開を発表しました。平年より1日早いそうです。しばらく雨マークは無いので、すぐに散ってしまうこともなさそうですね。
店舗案内
店舗名 二の丸グリル
住所 〒910-0005福井県福井市大手2丁目18-1
電話 0776-27-7522
この季節になったら
以前も少し触れた事がありますが、私はお城が大好きです。
昨夜は家族で夜桜とプロジェクションマッピングを見に、『丸岡城』へ行ってきました。お城・石垣・桜。この3つの共演。素晴らし過ぎて心震えました。
『福井城』お城そのものは残っていないけれど、石垣にロマンを感じます。
こちらのお店に初めて訪れたのは、去年の冬でした。その時に、桜が満開になったらまた来ようと心に決めてました。
最高のロケーション
落ち着いた雰囲気の店内。
カウンター3席と2名掛けのテーブル席が10席。
何と言っても、大きめの窓から見える景色が最高。
普段から混み合う人気店。特に今の時期は、予約が必須です。
メインは嬉しい2品チョイス
ランチの人気メニューである、洋食プレートはハンバーグ、ロールキャベツ、クリームコロッケ、ミンチカツ、スパニッシュオムレツ、カキフライ、エビフライ(+200円)、ビーフシチュー(+300円)の中から2種を選びます。
私は、ハンバーグとクリームコロッケをチョイス。
お皿に店名が入っているのが素敵。
老舗のこだわり
ハンバーグは、肉のしっかりとした噛み応え。濃厚なデミグラスソースが美味。
クリームコロッケは、まんまるな一口サイズで可愛い。女性ファン多数とか。私もその1人です。
お野菜のバランスも良く、ポテトサラダが甘く滑らか。
赤だしはあまり得意ではないけれど、独特のくどさがなく美味しく頂けました。
梅干しは、南高梅。個人的には、福井梅が良かったかなと。
お洒落な佇まい
『城町アネックス』というホテルの2Fがこちらのレストランとなっています。県庁の東側。赤いレンガの建物が目印です。
終戦から3年後の1948年、国鉄 福井駅前に『丸ノ内ホテル』が誕生。
福井では、その当時珍しいスチール製ベッドのある洋室のホテル。
時代はGHQの占領政策の真っ只中にあり、地方視察に備えた創業だったそう。
1984年に現在の場所、福井城お堀端へ移転。
三角屋根に赤レンガ造りの宿泊施設『アネックスホテル福井』として生まれかわりました。
そして30年が経った2015年、多様な価値観が共存するようになった今日、より「個人的」なことに重きを置き、地域や暮らしとともにある宿を目指し、屋号を『城町アネックス』としたそうです。
「アネックス」とは、別館という意味。ホテル・レストラン共に家族経営。お客様ご自身の別館のように、のんびりした気分で過ごせる宿を目指しているそう。
文明開花期に日本で生まれ日本で育った「洋食」。
その洋食をできるだけオーソドックスなカタチで今の時代らしく提供したいという想いが伝わる1皿でした。
本日のご馳走
洋食プレート(ドリンク付き) 1,500円
テイクアウト可
予約してから行ってね♪
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二ノ丸グリル - 新福井/洋食 | 食べログ
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